日本で働くために面接は非常に重要なステップです。
日本の面接では、日常会話では使用することが少ない独特の表現が使用されることがあります。
このページでは、外国人学習者の皆さんが自信を持って面接に臨めるよう、面接での挨拶の仕方、面接で使用する自然で丁寧な表現、よく聞かれる質問への回答などを具体的な会話例と共に説明します。
自己紹介、志望動機の伝達、勤務条件の確認そして面接官への逆質問まで、実践的な内容を網羅しています。
このページを参考に、あなたの魅力を最大限に伝え、希望する会社で働きましょう。
入室と挨拶
面接室への入室と、面接官への最初の挨拶の場面です。
丁寧な言葉使いをすることが大事です。

どうぞ、お入りください。

失礼いたします。

どうぞ、お座りください。

ありがとうございます。 失礼いたします。
自己紹介
面接では最初に自己紹介をすることが多いです。
長い時間を使わず、簡単に自己紹介します。

まず、簡単に自己紹介をお願いします。

はい。マイケルと申します。アメリカ人です。

本日はお時間をいただき、ありがとうございます。

よろしくお願いします。
志望動機
なぜ仕事に応募したのか、その理由を伝える場面です。

当社のアルバイトに応募された理由を教えていただけますか?

はい。私は以前からこのお店をよく利用しており、丁寧なサービスが印象的でした。

店員の立場からサービスを提供したいと思い、応募しました。
強み
自分の長所やスキルを仕事にどう活かせるかをアピールする場面です。

あなたの強みや、この仕事で活かせそうな経験はありますか?

はい。私は人と接することが好きで、お客様に喜んでいただけるような丁寧な対応ができます。

以前、日本でカフェのアルバイトをした際も、お客様に丁寧に接することを心がけていました。
勤務条件
勤務可能な曜日や時間帯について、希望を伝える場面です。

勤務可能な曜日や時間帯について、ご希望はありますか?

はい。平日の午後6時から午後10時まで、1週間で5日、勤務可能です。

シフトについては、柔軟に対応できます。

長期で安定して働きたいと思っております。
これまでの経験
仕事で活かせる経験について話す場面です。
過去に同じような仕事をしていた場合には具体的に伝えましょう。

これまでにアルバイトの経験はありますか?

はい、日本でカフェでアルバイトをした経験があります。主に注文を取ることと、簡単な調理補助を担当しておりました。

また、語学力を活かして、外国人のお客様への対応も行っておりました。
日本語能力
自身の日本語能力を具体的に説明する場面です。
JLPTの資格を持っている場合は、持っている資格を伝えることをお勧めします。

日本語はどの程度話せますか?

N2の資格を持っており、日常会話は問題なくできます。

仕事で必要な専門用語については、確認しながら正確に理解するよう努めます。もし不明な点があれば、質問させていただきます。
長所と短所
自分の長所と短所について説明する場面です。
短所を言う時は、どのように改善する予定かも合わせて伝えた方が良いです。

あなたの長所と短所を教えてください。

私の長所は、どんなことにも積極的に取り組むことです。新しいことも積極的に学びます。

短所は、時々慎重になりすぎる点ですが、仕事ではすぐに判断することを意識します。
逆質問
面接の最後に、質問があるか聞かれることが多いです。
気になることがあれば遠慮なく質問しましょう。

何か質問はありますか?

はい。入社後、まずどのような業務から担当しますか?

最初は料理を出す仕事をお願いします。慣れてきたら、注文を取る仕事や会計もお願いする予定です。

分かりました。ありがとうございます。

他に質問はありますか?

いいえ、ありません。
面接終了と退室
面接の終わりと、退室時の挨拶です。
面接官に面接のお礼を言って退室します。

本日はありがとうございました。結果については、後日あらためてご連絡いたします。

本日は、お忙しい中、ありがとうございました。

はい、お疲れ様でした。

失礼いたします。
